2012年7月2日月曜日

旅行へ行くとお腹の調子が悪くなる?

海外旅行だけではないことかもしれないけれど、旅行へ行くと多くの人が便秘になってしまったり、お腹の調子を崩してしまいます。旅行中の体調管理は難しいものですが、体調不良になってしまう原因を理解してその対処方法で楽しい旅行を乗り切りたいものです。

1. 生活のリズムが変わる
時差がある国へ行くのであれば、生活のリズムは崩れて当然のこと。しかも長時間のフライトで機内食だけを食べて運動不足状態なら、すでに行きの飛行機の中から便秘になる悪条件が揃ってしまっているっていうことですね。

 <オススメの対処法>
メラトニンという時差ボケに効く薬を服用して、眠るべき時間にしっかりと寝て、現地の時間の朝にスッキリと起床するところから頑張ります。現地時間で規則正しく起きて食事をして、夜はしっかり眠ることができれば、時差ボケ状態のまま過ごすのとはだいぶ違うと思います。 


2. 食事が偏る
旅行中は外食が続くので、普段よりも「肉>野菜」のバランスになりがち。普段はカロリーを気にしたり、食物繊維の多い食事を心がけていても、旅行中はそういう訳にはいかないもの。 ついつい食べ過ぎてしまったり、脂っこい食事が続いたりすることもお腹には大きな負担となってしまいます。

<オススメの対処法>
まず、ヨーグルトを毎朝食べたり、乳酸菌の錠剤を服用するのもオススメです。腹痛用にビオフェルミンなどの整腸剤や消化を助ける胃腸薬などを服用するのがオススメです。もしも便秘薬を服用するのであれば、就寝前に飲むタイプのモノがオススメです。便秘薬は腹痛を伴うものが多く、旅行に支障をきたす可能性があるので、普段から服用しているものを持参するか、事前に服用して様子を見ておくのがオススメです。 


3. 運動不足になる
長時間のフライトだけではなく、旅行中は観光やショッピングで歩く時間が多い日もありますが、身体の調子を整えるほどの適度な運動はなかなか出来ないので、運動不足になってしまいます。ジムのあるホテルに宿泊したり、治安の良い場所ならホテルの近くをジョギングすることもできるかもしれませんが、日程の詰まった旅行中にはなかなか時間を作るのが難しいものです。 

<オススメの対処法>
短時間でも良いので「ジョギング」をするのがオススメです。ショッピングモールの中でエスカレーターを使わずに階段で昇降したりするだけでもだいぶ違うと思います。また、ホテルのベッドの上で朝と寝る前に腹筋をするのも良いと思います。 


4. ニオイが恥ずかしい
旅行中は友人などと同じ部屋に宿泊し、トイレを共同で使用するので、ニオイを残すのが恥ずかしいからと、我慢してしまう人も。でもそれは腸の中の環境を悪化させ、体調を崩してしまう原因にもなりかねません。

<オススメの対処方法>
そんな人にとってもオススメなのが消臭サプリメント。お腹の中から消臭してくれるのでとても安心です。
 

5. 海外のトイレにはウォシュレットが無い!
日本のトイレのように、海外のトイレにウォシュレットが付いていることはまずありません。

<オススメの対処法>
ズバリ、「携帯用のウォシュレット」を持参するのがオススメです。


6. トイレットペーパーの品質
海外のトイレットペーパーの品質は日本製品の平均以下が普通だと考えておきましょう。硬くて使い心地の悪い海外のトイレットペーパーが苦手だという人は、外出用のトイレットペーパーの持参をオススメします。

<オススメの対処法>
トイレに流せるウェットティッシュタイプのトイレットペーパーを持参されることをオススメします。

7. トイレが汚くて使いたくない
海外の公衆トイレやレストランのトイレがとても汚れていることがあります。

<オススメの対処法>
日本では一般的な使い捨ての便座シートや除菌シートを持参することをオススメします。やっぱり安心して利用したいですからね。



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