2013年3月7日木曜日

航空会社に荷物を預ける時の注意点

海外出張や旅行へ行く際にその目的によっては大荷物になる人もいるはず。通常の預けられる大きさや重さを超えてしまうものを運ぶためにはどうしたらいいのでしょうか。また、航空会社に預けられないものはどんなものなのか、予め理解しておきましょう。


<預けられない荷物>
現金、宝石類、貴金属、有価証券、証券、美術品、骨董品などの高価品や書類、電子データ、コンピューター(及び周辺機器)、パソコン、カメラ、デジカメ、ビデオカメラ、携帯電話、旅券など旅行に必要な身分を証する文書、見本、カード類、金券、通帳、小切手、定期券、鍵、時計、形見、薬などの貴重品。

簡単に言えば「貴重品」や「壊れやすい高級品」「現金や金品」ということでしょうか。パソコンがダメなのは分かりますが、周辺機器までと言われると、機内持ち込みの手荷物が多くなってしまうのでちょっと困ってしまいますね。

<大きいもの>
スポーツ用品などで大きなものを預けたい人は、事前に航空会社に預けることが可能かどうかを確認する必要があります。また、高価で大きな楽器など物によっては預けることができず、機内持ち込みのサイズを超えている場合に、その荷物を置くための座席の航空券を購入して乗せるという裏技があります。

<壊れても補償されない物>
ゴルフクラブ、サーフボードなどのスポーツ用品や陶磁器、ガラス製品など割れやすいものについては、移送中に壊れても補償の対象にはなりません。大切なボードやクラブを守る為にも、専用のハードケースなどを使用することをオススメします。



<アルミ製のスーツケースを預ける場合>
リモワのトパーズやゼロハリバートンなどのアルミ製のスーツケースは、かなり傷が付いてしまったり、へこんでしまうことがあるので、予めその覚悟が必要です。付いてしまったへこみや汚れを「味」と考えられる人は良いのですが、新品でピカピカだったものが、現地に到着した時にへこみがあったりするとガッカリしてしまうかもしれません。やっぱりカッコいいスーツケースで旅行に行くのは嬉しいのでとても魅力的ですが、スーツケースを選ぶ際にはその点も考慮されることをおすすめします。


<ダンボールを預ける場合>
ダンボールに物を入れて預ける場合にはいくつかの点に注意が必要です。「持ち主の名前や住所を明記する」「しっかりとテープで閉じる」「(必要に応じて)紐をかける」「どちらが上か下かわかるように記入しておく」「(必要に応じて)壊れ物注意/Fragileの注意を明記する」などです。

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