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2012年5月14日月曜日

ラスベガス旅行

ラスベガスはカジノとエンターテイメントの街。そのスケールの大きさは圧巻です。


 1. 東京からラスベガスへ行く方法
東京からラスベガスへの直行日が無いので、ロサンゼルスかサンフランシスコ経由で行くのが最短ルートとなります。

ロサンゼルスへ東京からは、成田空港からのルートと羽田空港からのルートがあり、成田空港からは夕方出発、羽田空港からは深夜出発のスケジュールです。フライト時間は8時間30分〜9時間ですが、日本へ帰国する便は向かい風になるので約10時間ほどです。

サンフランシスコへ東京からは、成田空港からの直行便で、フライト時間は8時間〜9時間です。


2. アメリカ入国の手続きと飛行機の乗り継ぎ
ロサンゼルスやサンフランシスコで乗り継ぎしてラスベガスへ向かう場合には、ロサンゼルスやサンフランシスコでアメリカへの入国手続きを行います。飛行機を降りたら、入国審査を受けて預けた荷物を受け取り、ラスベガス行きの国内線ターミナルへ移動してチェックインし、ラスベガス行きの飛行機に搭乗することになります。

アメリカへ入国する際には、以前は入国審査用の書類に記入する必要がありましたが、ESTAが導入されてからその必要はなくなりました。ESTAの申請方法などについては、このブログでも説明しているので、詳しくはこちらをご覧下さい。

<ESTAの申請方法について>

3. ラスベガスの観光スポット
ラスベガスの観光スポットは「カジノ」「ショー」などラスベガスの中に留まらず、飛行機やバスで日帰りは数泊のツアーで「グランドキャニオン国立公園」「デスバレー」「ザイオン国立公園」など、大自然を満喫できるツアーが目白押し。せっかくラスベガスへ行くなら、アメリカの雄大な自然にも触れてみたいものです。


4. ラスベガスのホテルとカジノ
ラスベガスへ行く準備の最大ポイントはホテル選び。巨大なホテルの中には映画の舞台になった有名なものや、まるでテーマパークのように、それぞれのオリジナリティーのあるホテルが立ち並び、自分好みのホテル選びはラスベガス旅行の醍醐味での一つです。

ベラッジオ
映画「オーシャンズ11」の舞台となったホテル。ジョージクルーニーやブラッドピットが眺めた噴水ショーがある高級ホテルとして有名です。


フラミンゴ
映画「カジノ」にも登場する老舗ホテル。宿泊する部屋によっては部屋の窓からベラッジオの噴水ショーが見られます。


サーカスサーカス
ラスベガスのホテルの中では老舗中の老舗。古き良き時代を感じさせてくれるホテルで、その名の通り、サーカスを無料で観賞することが出来ます。入り口のピエロの看板は長年ラスベガスを代表するネオンとして有名で、多くの映画にも映されています。他のホテルに泊っても、一度は訪れてみたいホテルです。


4. ラスベガスのショー
昔のラスベガスで定番人気のショーと言えば、マジックショーやトークショーが多かったのですが、それらの多くは英語がわからない日本人にはあまりその魅力が感じられませんでした。

現在ではシルクドソレイユの「オー」「カー」「LOVE」など。また、「ブルーマンショー」はパントマイムのコミカルなショー。これらは英語が分からなくても楽しめるので日本人にも大人気です。

ボクシングや格闘技の試合も開催されるし、有名歌手のコンサートもあるし、郊外にあるサーキットではナスカーのレースなども開催されるので、幅広い人にさまざまなエンターテイメントが提供されています。


5. ラスベガスのグルメ
ラスベガスで食事と言えば食べ放題の「バフェ」。日本語ではビュッフェと発音されていますが、英語ではバフェと発音します。

人気のバフェはパリスやベラジオですが、私のオススメはサーカスサーカスのバフェが穴場だと思います。高級食材に見えるものが多いパリスやベラジオですが、味付けは微妙なものが多く、サーカスサーカスはあまり高級に見えるものは少ない一方で、オーソドックスな料理の味付けが美味しいと思います。値段もサーカスサーカスの方が安く、混雑していないので行列に並ばずに済み、その点でもオススメです。


オススメのレストランは、ストラトスフィアーホテルの高層階にある「トップオブザワールド」です。料理が美味しいことはもちろん、ラスベガスの素晴らしい景色が堪能できます。


6. ラスベガスのショッピング
ラスベガスにはショッピングモールがあって、高級ブランドもバッチリ揃っています。カジノで勝って悠々とお買い物が楽しめるのであれば最高ですが、もちろんギャンブルをしない人でも純粋にショッピングを楽しむことができます。

また、ラスベガスにもアウトレットがあり、沢山のブランドが出店しています。ロサンゼルスから郊外のアウトレットへ行くのは一日がかりですが、ラスベガスのアウトレットは中心街から近いので、こちらのアウトレットを利用する方が便利で時間の節約になるのでオススメです。


7. ラスベガスの交通事情
ラスベガスの公共交通機関は「バス」「タクシー」「モノレール」です。ロサンゼルスに比べると、ラスベガスの方が街がコンパクトなので、レンタカーが無くても移動するのに困ることは無いと思います。

おそらく、バスが一番安価で便利だと思いますが、必要に応じてタクシーを利用するのが良いと思います。タクシーの運転手はあまりサービスやマナーが良いとは言えないので、その点は予め理解して利用するのが良いと思います。

モノレールは二種類あって、ホテルとホテルの間を結ぶ無料のものと、ラスベガスモノレールというモノレールがあります。マークは新幹線っぽいですが、実物はお台場のゆりかもめみたいな感じです。このラスベガスモノレールはっきり言って「不便で高い」と思いました。ホテルから駅まで意外と遠く、スピードも遅いので、バスやタクシーの方が遥かに手軽で便利でした。そのため、ほとんどの人が利用していないと思われ、あまりその存在自体が知られていないと思います。

レンタカーを借りる場合は、交通ルールの違いをきちんと把握した上で安全運転しましょう。レンタカーを借りる注意についてはこのブログでも紹介しているので、そちらをご確認下さい。

<レンタカーの借り方>

また、レンタカーを借りるためには国際免許証が必要で、さらに交通ルールや運転する上で必要な知識をあらかじめ知っておく必要があります。例えば、カリフォルニア州では「右側通行」「赤信号の右折は一旦停止して安全確認をすれば右折可能」「踏切前は一旦停止禁止」など日本とは逆になっているルールもあります。これらをきちんと理解していないと、思わぬ事故やトラブルに遭ってしまうかも。
また、気をつけたいのは「ガソリンスタンドでの給油方法」です。日本のようにセルフ式になっているところがほとんどですが、支払い方法などに若干の違いがあり、言葉がわからない人にはとても困ってしまう可能性があるので十分に注意が必要です。
ガソリンの入れ方についても、このブログの中でご紹介しているので参考にして下さい。

<海外のガソリンスタンドで給油する方法>


8. ラスベガスのカジノ
ギャンブル好きではない人でも、一生に一度くらいは本場ラスベガスで遊んでみたいと思うのではないでしょうか。最近はマカオやシンガポールのカジノが注目されていますが、やはりラスベガスはカジノの数や規模は最大。歴史もあって、やっぱり魅力という点では今でも世界一のカジノの街であることは変わらないと思います。私はやっぱりラスベガスのカジノの雰囲気が一番好きです。


9. オススメの映画とドラマ
ラスベガスを舞台にした映画はたくさんあります。ラスベガスへ旅行する前にラスベガスを舞台にした映画を見ていると、現地でより親近感や驚きが増して一層旅行が楽しくなると思います。

<映画>


<ドラマ>


10. ラスベガスの感想
ギャンブルには興味の無い私にとっても、ラスベガスは毎年訪れたい街の一つで、ほぼ毎年一度は訪れている街です。その魅力は色々とありますが、一つ目はやはり楽しそうな雰囲気だと思います。毎年訪れていても、毎回新しい発見があったり、新しいホテルやカジノがオープンしていたり、新しいショーが始まったりしているので、飽きる事は永遠に無さそうな感じです。

11. ラスベガスの基本情報
通貨:ドル(USDと表記)
電気:120V、60Hz ※東京は100V、50Hz(大阪は100V、60Hz)
コンセント:日本と同じ
ビザ:短期の観光なら不要
消費税:8.35%(州6.85%+地方1.50%)(2012年現在)
時差:16時間(日本の時間から16時間遅れています)
※サマータイムは17時間(日本から17時間遅れています)
チップ:必要(目安は支払い金額の15%)
国番号:1(日本からの国際電話の国番号です)





2012年5月8日火曜日

シンガポール旅行

最近特に注目が集まるシンガポール。旅行や出張で行く人へのアドバイスです。


1. 東京からシンガポールへの行き方
東京からシンガポールへは、成田空港からと羽田空港からのルートがあります。
フライトは約6時間30分。日本を午前中に出発して夕方に到着する便、夕方に出発して深夜に到着する便、深夜に出発して早朝に到着する便などがあります。
ツアーでなければ、日本を午前中に出発して夕方にシンガポールに到着する便が一番身体に楽なのでオススメです。


2. シンガポールの法律
シンガポールは法律が厳しいことで有名です。そこでまずは入国前に重要なポイントを理解し、間違えの無いようにしておきましょう。「知らなかったでは済まされない」ということを肝に銘じましょう。

麻薬は死刑
麻薬のシンガポールへの持ち込みは死刑になります。

タバコは1本でも免税無し
タバコのシンガポールへの持ち込みは1本でも申告が必要で、課税対象となります。

ガムは持ち込み禁止
チューイングガムのシンガポールへの持ち込みは禁止されています。

3. シンガポールの観光
国土が狭いシンガポールで人気の観光スポットは限られていますが、どこも魅力的です。

セントーサ島
シンガポールを代表する観光地で、長年シンガポールの観光産業をリードしてきたリゾート地です。「島」と言っても、シンガポールに隣接していて、橋やロープウェイなどで行き来出来るため、島という印象はあまりありません。セントーサ島にはビーチやカジノやユニバーサルスタジオもあります。ピンクイルカに遭えるかも?

カジノ
三本のビルの上に船の形のプールがあることで有名なサンズと、セントーサ島にあるジェンティンの二つのカジノがあります。


ナイトサファリ
シンガポールで長年人気の観光スポットです。昼間の動物園とはひと味違った楽しみ方ができます。

ユニバーサルスタジオ
シンガポールにオープンしたユニバーサルスタジオ。シンガポールに待望のテーマパークです。

F1シンガポールグランプリ
シンガポールで開催されるF1レースは夜に開催されるナイトレース。市街地サーキットをF1マシンが駆け抜けます。


4. シンガポールのグルメ
シンガポールはグルメ天国。色々国の色々な料理が楽しめます。

海南チキンライス
チキンスープで炊いたご飯と、茹でた鶏肉をショウガと醤油と唐辛子で頂くさっぱりとしたシンガポールの名物料理です。


チリクラブ
甘辛い味付けのカニ料理です。肉厚のカニは食べ応え満点です。同じカニを黒こしょう味で仕上げたブラックペッパークラブも人気です。


ペーパーチキン
薄い紙に包んだ鶏肉を油で揚げた料理。日本の鳥の唐揚げの味付けに似ていて、とても美味しく、紙に包んでいるので鶏肉がとてもジューシー。


肉骨茶(バクテー)
肉骨茶と書いてバクテーと読みます。骨付きの豚肉の入ったスープで、味わいはとてもあっさりとしています。


5. シンガポールの気候
シンガポールは常夏。赤道から近く一年中25度〜30度くらいの気温です。したがって外気温は常に高いので夏の暑さですが、建物の中は冷房が効いていてとても寒いので、外出する際は必ず一枚羽織るものを持参することをオススメします。


6. シンガポールの魅力
治安が良く、街はキレイで、人々のマナーも比較的良いので、観光だけではなく生活もしやすい国として知られています。法人税が安く、周辺諸国の主要都市までわずか1時間程度で到着できるロケーションはビジネスを展開する上で非常に有利なため、ビジネスの拠点としても人気があります。


7. シンガポールのショッピング事情
シンガポールはデパートや免税品店が揃うオーチャードロード付近など、買い物も楽しみの一つで、ブランド品などは日本よりも少し安く購入できるようです。でも意外と物価は高く、日本とさほど変わらないというのが私の印象です。でもエスニック調の小物や中華調の雑貨など、日本ではあまり見かけないアイテムもあるので、ショッピングも楽しいですよ。




8. シンガポールの交通機関
地下鉄が整備されていてとても便利です。タクシーも安価なので利用しやすく便利ですが、ラッシュアワーはタクシーを捕まえるのがちょっと大変なこともあります。

9. シンガポールから周辺国へのアクセス
シンガポールからバスや車で橋を渡って、マレーシアのジョホールバルへ簡単に行くことができます。また、フェリーでインドネシア領のビンタン島やバタム島へも行くことが出来ます。


10. シンガポールのゴルフ事情
シンガポールとその周辺のジョホールバルやビンタン島やバタム島はどこもゴルフ場が多く、シンガポール国内よりも安いので、週末になると大勢のゴルファーが一泊や日帰りでゴルフのために出かけます。もしもゴルフが大好きな人なら、シンガポールから日帰りでも一足延ばしてゴルフを楽しむのがオススメです。ビンタン島なら南国のリゾートでのラウンドが満喫できますよ。


11. シンガポールの基本情報
通貨:シンガポールドル
フライト時間:約6時間30分(東京から)
電気:230Vで50Hz
コンセント:BF型(香港と同じで、日本とは違います)
ビザ:短期の観光なら不要
GST(グッズ&サービス)税:7%(2012年現在)
時差:1時間(日本の時間から1時間遅れています)
チップ:不要
国番号:65(日本からの国際電話の国番号です)