2012年6月11日月曜日

旅行にGoogle Mapを活用する方法

海外旅行や出張へ行く前に、訪問先や宿泊先の住所をGoogle Mapに登録しておくと、スマホやタブレットなどでとても便利。
ストリートビューで建物の外観や周辺道路の景色を見ておけば、簡単に目的地が見つけられるのでとても便利ですよ。

Google Mapには自作Map機能があるので、旅行先で訪問する場所を一つのマップにまとめておけばとても便利です。

例えばこんな感じです
<ロサンゼルス買い物マップ>

また、ケータイのアドレス帳にもレストランやお店の住所と電話番号、営業時間などを入力しておくと、現地でナビとしても使えるのでとても便利ですよ。

アドレス帳の住所をクリックすれば、スマホのマップアプリで地図が表示され、そこまでのナビが表示されます。

公衆無線LANなどを上手に活用すれば、通信料もかからずにスマホを活用することも出来るので、公衆無線LANがあるお店も調べておくと良いですね。

ちなみにロサンゼルスなら「スターバックス」が一番便利かもしれません。


2012年6月10日日曜日

航空券の購入方法

飛行機のチケットの購入方法にはさまざまあって、方法や時期やタイミングによって値段にも大きな影響が出ます。「行き先」「日程」「人数」「利用クラス」などの必須条件を決めてリサーチを開始しましょう。


<リサーチ手順>
1. 旅行代理店に相談する
まず上記の必須条件を伝え、目的地へのフライトを運行している航空会社のラインナップを把握し、それぞれの空席状況と価格を把握します。

2. ツアーとの料金や利便性を比較する
旅行代理店が提供するさまざまなツアーやパッケージの方が料金的にお得なことが多いので、必ずその料金や空席状況を確認しましょう。

また、旅行代理店毎にツアーやパッケージの料金や内容は異なるので、複数の旅行代理店の商品を確認して比較することをオススメします。

3. 各航空会社のウェブサイトで料金と空席状況を確認する
必須情報を入力して、空席状況と料金を確認し、旅行代理店からの情報やツアーやパッケージとの価格差などを確認します。






<ポイントと注意点>
1. 旅行代理店で購入する場合
複数の航空会社を乗り継ぐフライトや、現地の国内線を利用する場合など、手続きが複雑な場合などは旅行代理店に手配を依頼する方が安全で確実だと思います。
また、日本を発着する海外の航空会社の手配の場合も、ウェブサイトが英語表記だったりするので、利用規約や予約の変更などが必要な場合に困るかもしれないので、語学力に自信が無い人は旅行代理店を利用するのがオススメです。

かつては、航空会社から直接航空券を購入するよりも、旅行代理店から購入する方が安かった時代もありますが、今は基本的に料金は一緒。ただし旅行代理店は「発券手数料」を徴収するので最終的には航空会社のウェブサイトから購入する方が安くなります。

2. ツアーやパッケージを利用する場合
日程やホテルや現地での食事や移動手段など、全て決まっているという点ではとても便利ですが、逆に言えば変更が出来ないこともあり、柔軟性に欠ける面があることを理解して利用しましょう。

また、旅行会社によっては「ウェブ申し込み限定商品」などもあるので、詳しい情報を収集して賢く活用したいものです。

団体行動の場合の時間厳守やルールの遵守は個人旅行よりも強く求められます。協調性を持ってマナー良く行動することを心がけましょう。

3. 航空会社のウェブサイトで購入する場合
出発日時の表示が「日本時間であるとは限らない」など、日時に関する誤解や勘違いが起こりやすいということに注意しましょう。また、深夜発着の便の表示が「0時以降は翌日の日付で表示される」ことに十分な注意が必要です。

各航空会社はマイレージサービスを提携するグループの航空会社と共有していますが、利用するフライトの機材(飛行機)の運用を行っているエアラインによってはマイルが付与されなかったり、ボーナスマイルの特典が得られない可能性もあります。

コードシェア便と呼ばれるフライトがあり、複数の航空会社が一つのフライトを共同運行している場合があります。例えば、JALのフライトでJALの飛行機であっても、提携するアメリカン航空の便名が併記されていたりするということです。このコードシェア便に関してはりようするフライトの機材が他の航空会社によって運用される場合でも、共同運行する航空会社のウェブサイトからチケットを購入することができます。

逆に、同じワンワールドやスターアライアンスやスカイチームで同じ路線を別々に運行していたとしても、コードシェア便になっていないフライトの場合には、他の航空会社ではチケットが購入出来ないので気をつけましょう。

<チケットの種類を理解する>
一般的に販売されている航空券は下記の4種類です。

1. 格安航空券
旅行代理店が団体運賃の航空券を個人向けにバラ売りしている航空券で、一般的に販売されている最安値の航空券です。旅行代理店でしか購入することができないのと、変更や払い戻しが出来ないものがあったり、各航空券毎にルールが異なるので気をつけましょう。

2. ゾーンペックス料金(正規割引料金)
航空会社のウェブサイトで購入できる最安値の航空券です。この航空券に「早期購入割引」を各航空会社が設定していて、さらに割安で購入できるものもあります。

3. IATAペックス料金
周遊券などに利用できる割引航空券ですが、ゾーンペックス料金よりは割高の航空券です。
予約変更や路線変更は出来ないので注意が必要です。

4. 正規料金
いわゆる「定価」で、購入時期や購入場所に関係なく料金は同じです。
割引料金を見た後で見ると驚く程高くなりますが、
便の変更、路線の変更、航空会社の変更、払い戻しなどが可能で、1年間有効なので一番使い勝手は良い航空券です。



また、これ以外に搭乗日やフライトの変更が出来るものや出来ないものがあったり、払い戻しが出来たり出来なかったり、各航空券によってその規則には下記のようなものがあります。

e. オープンチケット
出発前に帰りの便を決めなくても良い航空券のこと。有効期限が1年間のものもあれば、10日間というものもあります。

f. フィックスチケット
出発前に行きも帰りも便を決めなければならない航空券のこと。

g. フィックスオープンチケット
有効期限内であれば一度だけ帰りの便の変更が可能な航空券のこと。


5. 座席のクラス
路線や航空会社によってその設定は若干異なりますが、基本的には「エコノミークラス」「ビジネスクラス」「ファーストクラス」の三種類に分かれています。

a. エコノミークラス
言わずと知れた一番座席数の多い最安値クラスです。最近では「プレミアムエコノミー」というちょっと座席の広いエコノミークラスを設置している航空会社もあり、料金も座席の広さもエコノミークラスとビジネスクラスの間のものがあります。


b. ビジネスクラス
エコノミークラスに比べて、座席の広さ、優先搭乗、空港ラウンジの利用、荷物の優先処理、機内食の内容など、かなりサービスの違いがあり、値段もぐっと高くなります。


c. ファーストクラス
ビジネスクラスよりもさらに広い座席が提供され、航空会社によっては機内をより快適に過ごすための着替えを用意してくれたりします。座席のリクライニングはベッドのように平らになり、しっかりと横になって眠ることができます。

2012年6月8日金曜日

賢いホテルの選び方

海外、国内への出張や旅行を充実したものにする上で、ホテル選びはとても大切。


1. ホテル選びのチェックポイント!
ホテル選びのチェックポイントには下記のようなものがあります。

「立地」
どこのホテルに宿泊するのが便利なのか?
観光地やイベント会場の近くなど、自分の予定に便利な立地にあるホテルを選びましょう。

「アクセス」
空港からのリムジンバスは停まるのか?
駅や空港など交通機関とのアクセスが良いホテルは便利。大きなスーツケースを引きずって歩く距離は例え駅前のホテルであってもひと苦労ですからね。

「料金」
予算があれば、それ以内で収まるか否かが重要ですが、予算がなくてもやはり安いに越した事はありませんからね。

「インターネット」
有料?無料?Wifiはあるか?などインターネット環境はとても重要。有料の場合、24時間で数千円もしたりします。宿泊費用の安いホテルを選んだけれど、ネット接続料が高くて結局トータルでは割高になってしまう可能性もあるので、かなり重要です。

「部屋の広さ」
目安として18平米(㎡)はシングルのビジネスホテル。30平米(㎡)は高級ホテル。50平米(㎡)は超高級ホテル。あくまでも目安ですが、イメージとしてはこんな感じです。

「バス / トイレ」
ホテルの善し悪しを一番感じる部分でもあるバスルーム。安いホテルではバスタブが無く、シャワーのみというところも少なくありません。また、バスタブがあっても古いホテルは清潔感が低かったり、バスタブが浅いところも多いので築年数やリフォームの有無などを確認しましょう。最悪の場合、故障しているなんていう被害に遭う可能性すらあります。

「テレビ」
ホテルによって、大型で薄型のテレビがあるホテルもあれば、ブラウン管の小さなテレビのホテルもあります。
また、ケーブルテレビが完備していて、海外でもNHKや日本語放送が見られるホテルもあれば、地元のローカル局しか見られないホテルもあります。
もしも同じ料金のホテルであれば、テレビ設備の良い方のホテルの方が良いですよね。

「買い物」
ホテルの近くにコンビニがあるホテルは便利。ホテルの部屋の冷蔵庫の飲み物は市価の数倍は当たり前。近所にコンビニやお店があると何かと便利です。


2. 複数の情報源を活用しましょう!
ホテル選びを失敗しないために何よりも大事なのは「情報源を増やすこと」が何よりも大事です。複数の情報源からの情報を集めて、総合的に評価すると良いでしょう。

a. 旅行会社のパンフレットが情報収集の第一歩!
旅行代理店の店頭に並んでいるパンフレットを集めて、ホテルの情報を集めるのが一番効率が良く、バランスの良い情報収集方法だと思います。

ホテルのパンフレットなら、ホテル情報だけではなく、滞在先周辺の観光スポットやオプションツアーや旅行全体の費用なども把握できるので、まずは旅行会社のパンフレットから情報収集をスタートするのが一番良いと思います。

ただし、写真の枚数やホテルの部屋の詳細などについてまでの記述や記載が少ないため、これだけで情報収集を終えてしまうのは失敗の原因にもなり得るので、あくまでも「基本情報」であると考えましょう。




b. ガイドブックからの情報収集
情報は旅行会社のパンフレットとあまり大差ないかもしれませんが、貴重な情報源の一つであることに間違いはありません。特に観光旅行目的の場合には必ずガイドブックを購入されると思うので、日本人が多く利用するホテルの情報はしっかりと抑えておきましょう。


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c. ホテル予約サイトがとても便利!
ホテルの予約サイトは、旅行会社のパンフレットよりも各ホテルの部屋や施設などについての詳細が記載されていることが多く、非常に有用な情報を得る事ができます。また、航空券などが含まれる旅行会社のパッケージでは分からないホテルの宿泊料金も分かるので、その宿泊費からもホテルのグレードを理解することができます。

旅行会社のツアーやパッケージは割安になっているので、ホテルと航空券を別々に予約するよりも割安になることが多いのですが、行き先や時期によっては別々でもほぼ同じ金額に収まることもあるので、必ずチェックすることをオススメします。




d. ホテルのホームページから詳細な情報をゲット!
最近は各ホテル毎にホームページが開設されていて、より詳細なホテルの情報が得られます。ホテルのプールが工事中だったり、定期的に開催されるイベントの中止など、そのホテルに関連するさまざまな情報が得られるので、一番確実な情報を得ることができます。




e.  口コミサイトから貴重な体験談を入手!
ホテルの予約サイトや旅行関連のポータルサイトには、実際に宿泊した人の感想や体験談が書かれていてとても参考になります。このブログでも今後はご紹介したいと思っていますが、そういった情報を参考にされるのも有効な判断材料だと思います。





2012年6月6日水曜日

ビンタン島(シンガポール/インドネシア)旅行

シンガポールからフェリーで1時間足らずの場所にあるリゾートアイランドのビンタン島。シンガポールから近いけれど、インドネシアに属しているので旅行へ行くならそれを踏まえて準備しなければなりません。


1. 東京からビンタン島へ行く方法
ビンタン島へ行くためには、シンガポールへ行ってフェリーに乗り換える必要があります。
東京からシンガポールへ羽田空港からの便と成田空港からの便があるので、スケジュールに合わせて賢く選びましょう。

<シンガポール旅行>

2. シンガポールからビンタン島へのフェリー
シンガポールの「タナメラフェリーターミナル」からフェリーに乗ってビンタン島へ行きます。タナメラフェリーターミナルとシンガポールのチャンギ国際空港は地理的にはほぼ隣接しているので、タクシーで移動しても10分程度で到着します。


3. タナメラフェリーターミナル
タナメラフェリーターミナルはこじんまりとしていて、食事をするお店も売店も1軒づつしかありません。チャンギ空港の到着ロビーにも売店などはほとんど無いので、必需品は日本を出発する前に購入して持参するようにしましょう。


4. ビンタン島のイミグレーションでU.S10ドルが必要
ビンタン島はインドネシア領の島なので、タナメラフェリーターミナルでシンガポールを出国し、ビンタン島に到着するとそこはインドネシアへの入り口。
インドネシアへ入国するためには、短期間滞在用のビザが必要で、ビンタン島のイミグレーションでビザの費用(10ドル)を支払って入国します。この費用を支払う時に注意しなければならないのは「U.Sドルで支払わなければならない」ということです。インドネシアの通貨「ルピア」でもシンガポール通貨「シンガポールドル」でもダメなので、タナメラフェリーターミナルか日本を出発する前にU.Sドルを1人10ドル、準備しなければなりません。

5. ビンタン島はインドネシアのリゾート
ビンタン島はインドネシア領なので、現地の人はインドネシア語を喋ります。ホテルやゴルフ場などでは英語が通じますが、観光客と接する機会の少ない人はインドネシア語しか通じないと考えましょう。

6. ビンタン島の交通事情
ビンタン島の中の移動は、タクシーかホテルの送迎バスかゴルフ場の送迎バスなどのみ。シンガポールからツアーなどで行けば、ビンタン島に到着すれば、その後の移動手段については何も考えなくても良いでしょう。

7. ビンタン島のグルメ
ビンタン島には、レストランは数えるほどしかありません。基本的には宿泊するホテルのレストランで食事をされると思いますが、その数える程のレストランはどこもそれぞれ魅力的です。
タイ料理レストラン「バーンアーリア」は雰囲気も良く、料理もとても美味しく、日本人にしてみれば安価だし、シーフードレストラン「ケロンシーフード」はビンタン島で一番有名な人気レストラン。海が一望できるロケーションも最高です。


8. ビンタン島のホテル
ビンタン島にはホテルも数えるほどしかありません。「バンヤンツリー」「アンサナリゾート」「ラグーナビンタン」「ニルワナリゾート」などがその代表的なホテルですが、日本からのツアーであればこれらのいずれかに宿泊することになると思います。

9. ビンタン島のアクティビティー
ビンタン島でのアクティビティーと言えば、「ゴルフ」「マリンスポーツ」「マウンテンバイク」「マングローブ」など。ゴルフは美しい海に囲まれた素晴らしいゴルフ場があり、シンガポールから日帰りでゴルフへ行く人も多い程です。


10. ビンタン島の基本情報
通貨:ルピア
時差:2時間
電気:220V/50Hz
コンセント:2穴のCタイプ
ビザ:10U.Sドル
税:5%〜11%
チップ:10%程度
国番号:62






2012年6月5日火曜日

アムステルダム(オランダ)旅行

チューリップ、風車、ゴッホ、ハイネケンなど、オランダは魅力がいっぱいです。



1. 東京からアムステルダムへ行く方法
成田空港から直行便でアムステルダムへ約12時間です。アムステルダムのスキポール空港から市内へは空港の地下からアムステルダム駅へ鉄道で行くのが早くて安くて簡単です。

2. アムステルダムの観光スポット
運河、ゴッホ美術館、国立博物館、アンネフランクの家、ハイネケンエクスペリエンスなど、歴史と自然と文化を堪能することができます。


3. アムステルダムのグルメ
アムステルダムでは「オランダ料理」「インドネシア料理」「アルゼンチンビーフのステーキ」が有名でオススメです。大きなパンケーキやマヨネーズを付けて食べるフライドポテトなどもオススメですよ。


4. アムステルダムのショッピング
アムステルダムで有名な物と言えば「チューリップ」。花の種や球根などお花に関するものが多く売られている花市場で、お花関連グッズなどを探してみるのがオススメです。


5. アムステルダムの交通事情
アムステルダム市内の移動には路面電車「トラム」とタクシーが便利です。トラムの料金は日本で言うSuicaやPasmoのようなICカードで支払います。乗車前に駅などで入手してチャージしておく必要があります。


また、細い路地の多いアムステルダムでは、三輪自転車のタクシーも走っているので、季節によってはとても気持ちのよいサイクリング気分が味わえます。


6. 周辺国への移動
アムステルダムからドイツのフランクフルトやベルギーのブリュッセル、フランスのパリなどへ高速鉄道で移動が可能です。現地で手配することも可能ですが、出来れば事前に手配しておくことをオススメします。





7. アムステルダムの基本情報
通貨:ユーロ
時差:8時間
フライト時間:約12時間
電気:230V / 50Hz(日本の電化製品を使うには変圧器が必要)
コンセント:2穴のCタイプ(日本とは違うのでアダプターが必要)
ビザ:短期間であれば不要
税:BTWと呼ばれる税金が19%かかります
チップ:10%〜15%が目安
国番号:31





2012年6月4日月曜日

バンコク旅行(タイ)

政治が不安定だったり、洪水があったり、伝染病が流行したりすることもあるけど、やっぱり魅力的な微笑みの国、タイの首都「バンコク」。


1. 東京からバンコクへ行く方法
成田空港からバンコクへの直行便でフライト時間は約7時間。


2. バンコクの交通事情
バンコク市内ではタクシー、バス、鉄道(BTS)が利用出来ます。
特筆すべきはタイ名物の簡易タクシー「トゥクトゥク」と「タクシー」。
日本では考えられないことですが、タクシーやトゥクトゥクの料金は乗った時に運転手と交渉して決めます。タクシーにはメーターが付いている車も増えましたが、それでもまだメーターの無いタクシーも多いので、交渉が必要となります。
運転手との交渉はカタコトの英語で出来ますが、朝や夕方のラッシュ時間は料金の相場が高くなるので、ホテルから目的地との往復であっても、行きと帰りのタクシー運賃が大きく異なることもよくあります。
目安となる料金が分からないと、交渉しようが無いので、ホテルを出発する前にホテルのコンシェルジュに相場を聞いておくことをオススメします。


バンコク市内を走る電車(BTS)は「スカイトレイン」と呼ばれ、意外と(?)キレイな車両と駅でとても快適です。路線がまだ網の目と呼ぶほどは整理されていないので、目的地によってはタクシーなどを利用せざるを得ませんが、スカイトレインが利用できる場合はとても便利です。


3. バンコクのグルメ
本場の美味しいタイ料理が満喫できます。ロブスター、タイガープローン(エビ)などの高級食材はそれなりの値段ですが、値段と味と量を考えればコストパフォーマンスは納得感があります。


4. バンコクのショッピング
かつてはジムトンプソンのシルク製品やタイ産のシルバー製品がお土産の定番でしたが、今ではそれらもとても有名になって、正直言ってあまり割安感が感じられなくなってしまいました。
逆に、シンガポールのように伊勢丹などがあって、日本で普通に買うものがバンコクでも買えるようになった、という利便性の方が目立つようになっていて、あまり買い物を楽しむ場所ではなくなってきているのかもしれません。

せっかく観光で行くのであれば、週末に開催されるチャトゥチャックの「ウィークエンドマーケット」へ行って骨董品や日用雑貨などを見るのが楽しいと思います。


5. バンコクのホテル
バンコクのホテルはピンキリ。バックパッカーに人気の格安宿から、高級ホテルまで幅広くその数も豊富です。高級ホテルであっても、プロモーションなどを上手く利用すればそれほど高くなく宿泊することもでき、ホテルのサービスや内装も日本の同等ホテルよりも良いことが多いので、せっかくなら高級ホテルに安く泊れるように色々と調べてみるのがオススメです。





6. バンコクの観光スポット
バンコクには是非足を運びたい観光スポットが満載。暁の寺(ワットアルン)に代表される寺院、水上マーケット、カオサンロードなど、定番スポットだけでも2泊3日程度では足りないくらいです。




7. タイならではのエンターテイメント
タイへ行ったら見てみたいのが「ニューハーフショー」。ニューハーフショーは旅行代理店のオプションツアーで行くのが便利。

タイへ行ったら経験してみたいのが本場の「タイマッサージ」。全身くまなくストレッチしてスッキリとストレスと疲労回復ができます。



8. タイの基本情報
通貨:タイバーツ
時差:日本と2時間(日本よりも2時間遅くなります)
フライト時間:約7時間30分
電気:220Vで50Hz(日本の電化製品を使うためには変圧器が必要)
コンセント:形状は日本と同じ
ビザ:短期の観光なら不要
VAT(Value-Added Tax)税:7%(2012年現在)
チップ:不要
国番号:66(日本からの国際電話の国番号です)





2012年6月3日日曜日

オンラインショッピングがオススメ

海外旅行や出張へ行く準備をする上で、買い物をするのは楽しみの一つである一方で、かなり色々なお店へ足を運び、時間とお金がかかるので大変です。

物によっては店頭で実物を手にしてみて、商品を確認しなければならないものもありますが、物によってはその必要がなく、値段が安いお店で買うことがもっとも大事な場合もあります。

オンラインショップを利用する上で、以下のポイントをしっかりと理解しておけば、メリットを十分に得る事ができると思います。

1. 服や靴などは店頭で確認するのがオススメ!
店頭で試着してみて、自分に合うことをしっかりと確認。もしもそのお店に欲しい色の在庫が切れている場合やオンラインショップの価格をケータイサイトやスマホですぐにチェックして、よりお得な値段で買えるお店を選ぶのも賢い買い物方法です。


2. 重さや大きさを店頭で実感するのがオススメ!
グラムやメートルで商品の重さや大きさが表示されていても、なかなか実感することが難しいものもあります。可能であればやはり店頭で実際に触れてみてから商品を購入するのが良いと思います。


3. 送料と交通費を比較すると送料は意外と安い!
オンラインショッピングをする際に、どうしても「送料が高い」と感じてしまうことがありますが、同じ商品を売っているお店まで電車やバスなどに乗るのであれば、その交通費と送料を比較してみると意外と送料は高くないことがわかります。

しかも購入金額や購入数などによっては送料の割引があるお店も多いので、しっかりと確認しましょう。




4. 共通ポイントやランクアップでお得!
店頭で買い物をすると、各チェーン店やお店毎のポイントサービスが多く提供されているけれど、オンラインショッピングの場合には、共通するお店がたくさんあるポイントサービスを受けられる場合があります。



5. クレジットカード支払いでさらにお得!
クレジットカード支払いなら、現金よりも実質的な支払いは後になるので、今月の残高が心配な人でも少しだけ猶予が得られるのが最初のメリット。

クレジットカードを使って買い物をすれば、クレジットカード会社から利用額に応じたポイントが付与されるので、現金払いよりもお得な場合があります。

また、クレジットカード支払いなら現金払いの時に負担しなければならない振込手数料が無い分お得です。



6. 買い物のポイントと旅行のポイントが共通なら超お得!
楽天の場合にはショッピングで獲得できるポイントと、航空券やホテルの宿泊予約で獲得できるポイントが共通なのでとってもお得です。

ホテルの宿泊費や交通費はまとまった金額なので、ポイントがたまりやすいので、そのポイントで買い物が安くなるなんてとても良いですよね。



7. 商品を受け取る時間を選ぶことが出来るので便利!
商品を注文して、最短で翌日届けてくれるお店もあります。宅急便を利用すれば配送日時を指定できるので、週末や帰宅できる夜に配送を依頼することができます。

仕事が忙しいサラリーマンやOLの方や、お店が遠い地域に住んでいる人に特にオススメです。

今まではオンラインショッピングをしたことが無いという人には、ぜひ一度オンラインショッピングの上手な活用方法を知った上で活用して頂ければと思います。