2012年6月4日月曜日

バンコク旅行(タイ)

政治が不安定だったり、洪水があったり、伝染病が流行したりすることもあるけど、やっぱり魅力的な微笑みの国、タイの首都「バンコク」。


1. 東京からバンコクへ行く方法
成田空港からバンコクへの直行便でフライト時間は約7時間。


2. バンコクの交通事情
バンコク市内ではタクシー、バス、鉄道(BTS)が利用出来ます。
特筆すべきはタイ名物の簡易タクシー「トゥクトゥク」と「タクシー」。
日本では考えられないことですが、タクシーやトゥクトゥクの料金は乗った時に運転手と交渉して決めます。タクシーにはメーターが付いている車も増えましたが、それでもまだメーターの無いタクシーも多いので、交渉が必要となります。
運転手との交渉はカタコトの英語で出来ますが、朝や夕方のラッシュ時間は料金の相場が高くなるので、ホテルから目的地との往復であっても、行きと帰りのタクシー運賃が大きく異なることもよくあります。
目安となる料金が分からないと、交渉しようが無いので、ホテルを出発する前にホテルのコンシェルジュに相場を聞いておくことをオススメします。


バンコク市内を走る電車(BTS)は「スカイトレイン」と呼ばれ、意外と(?)キレイな車両と駅でとても快適です。路線がまだ網の目と呼ぶほどは整理されていないので、目的地によってはタクシーなどを利用せざるを得ませんが、スカイトレインが利用できる場合はとても便利です。


3. バンコクのグルメ
本場の美味しいタイ料理が満喫できます。ロブスター、タイガープローン(エビ)などの高級食材はそれなりの値段ですが、値段と味と量を考えればコストパフォーマンスは納得感があります。


4. バンコクのショッピング
かつてはジムトンプソンのシルク製品やタイ産のシルバー製品がお土産の定番でしたが、今ではそれらもとても有名になって、正直言ってあまり割安感が感じられなくなってしまいました。
逆に、シンガポールのように伊勢丹などがあって、日本で普通に買うものがバンコクでも買えるようになった、という利便性の方が目立つようになっていて、あまり買い物を楽しむ場所ではなくなってきているのかもしれません。

せっかく観光で行くのであれば、週末に開催されるチャトゥチャックの「ウィークエンドマーケット」へ行って骨董品や日用雑貨などを見るのが楽しいと思います。


5. バンコクのホテル
バンコクのホテルはピンキリ。バックパッカーに人気の格安宿から、高級ホテルまで幅広くその数も豊富です。高級ホテルであっても、プロモーションなどを上手く利用すればそれほど高くなく宿泊することもでき、ホテルのサービスや内装も日本の同等ホテルよりも良いことが多いので、せっかくなら高級ホテルに安く泊れるように色々と調べてみるのがオススメです。





6. バンコクの観光スポット
バンコクには是非足を運びたい観光スポットが満載。暁の寺(ワットアルン)に代表される寺院、水上マーケット、カオサンロードなど、定番スポットだけでも2泊3日程度では足りないくらいです。




7. タイならではのエンターテイメント
タイへ行ったら見てみたいのが「ニューハーフショー」。ニューハーフショーは旅行代理店のオプションツアーで行くのが便利。

タイへ行ったら経験してみたいのが本場の「タイマッサージ」。全身くまなくストレッチしてスッキリとストレスと疲労回復ができます。



8. タイの基本情報
通貨:タイバーツ
時差:日本と2時間(日本よりも2時間遅くなります)
フライト時間:約7時間30分
電気:220Vで50Hz(日本の電化製品を使うためには変圧器が必要)
コンセント:形状は日本と同じ
ビザ:短期の観光なら不要
VAT(Value-Added Tax)税:7%(2012年現在)
チップ:不要
国番号:66(日本からの国際電話の国番号です)





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