2012年6月6日水曜日

ビンタン島(シンガポール/インドネシア)旅行

シンガポールからフェリーで1時間足らずの場所にあるリゾートアイランドのビンタン島。シンガポールから近いけれど、インドネシアに属しているので旅行へ行くならそれを踏まえて準備しなければなりません。


1. 東京からビンタン島へ行く方法
ビンタン島へ行くためには、シンガポールへ行ってフェリーに乗り換える必要があります。
東京からシンガポールへ羽田空港からの便と成田空港からの便があるので、スケジュールに合わせて賢く選びましょう。

<シンガポール旅行>

2. シンガポールからビンタン島へのフェリー
シンガポールの「タナメラフェリーターミナル」からフェリーに乗ってビンタン島へ行きます。タナメラフェリーターミナルとシンガポールのチャンギ国際空港は地理的にはほぼ隣接しているので、タクシーで移動しても10分程度で到着します。


3. タナメラフェリーターミナル
タナメラフェリーターミナルはこじんまりとしていて、食事をするお店も売店も1軒づつしかありません。チャンギ空港の到着ロビーにも売店などはほとんど無いので、必需品は日本を出発する前に購入して持参するようにしましょう。


4. ビンタン島のイミグレーションでU.S10ドルが必要
ビンタン島はインドネシア領の島なので、タナメラフェリーターミナルでシンガポールを出国し、ビンタン島に到着するとそこはインドネシアへの入り口。
インドネシアへ入国するためには、短期間滞在用のビザが必要で、ビンタン島のイミグレーションでビザの費用(10ドル)を支払って入国します。この費用を支払う時に注意しなければならないのは「U.Sドルで支払わなければならない」ということです。インドネシアの通貨「ルピア」でもシンガポール通貨「シンガポールドル」でもダメなので、タナメラフェリーターミナルか日本を出発する前にU.Sドルを1人10ドル、準備しなければなりません。

5. ビンタン島はインドネシアのリゾート
ビンタン島はインドネシア領なので、現地の人はインドネシア語を喋ります。ホテルやゴルフ場などでは英語が通じますが、観光客と接する機会の少ない人はインドネシア語しか通じないと考えましょう。

6. ビンタン島の交通事情
ビンタン島の中の移動は、タクシーかホテルの送迎バスかゴルフ場の送迎バスなどのみ。シンガポールからツアーなどで行けば、ビンタン島に到着すれば、その後の移動手段については何も考えなくても良いでしょう。

7. ビンタン島のグルメ
ビンタン島には、レストランは数えるほどしかありません。基本的には宿泊するホテルのレストランで食事をされると思いますが、その数える程のレストランはどこもそれぞれ魅力的です。
タイ料理レストラン「バーンアーリア」は雰囲気も良く、料理もとても美味しく、日本人にしてみれば安価だし、シーフードレストラン「ケロンシーフード」はビンタン島で一番有名な人気レストラン。海が一望できるロケーションも最高です。


8. ビンタン島のホテル
ビンタン島にはホテルも数えるほどしかありません。「バンヤンツリー」「アンサナリゾート」「ラグーナビンタン」「ニルワナリゾート」などがその代表的なホテルですが、日本からのツアーであればこれらのいずれかに宿泊することになると思います。

9. ビンタン島のアクティビティー
ビンタン島でのアクティビティーと言えば、「ゴルフ」「マリンスポーツ」「マウンテンバイク」「マングローブ」など。ゴルフは美しい海に囲まれた素晴らしいゴルフ場があり、シンガポールから日帰りでゴルフへ行く人も多い程です。


10. ビンタン島の基本情報
通貨:ルピア
時差:2時間
電気:220V/50Hz
コンセント:2穴のCタイプ
ビザ:10U.Sドル
税:5%〜11%
チップ:10%程度
国番号:62






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