2012年4月21日土曜日

海外のコンセントと電圧

海外へ旅行や出張で出かける際、事前に渡航先の国のコンセントの形状を調べておく必要があります。

日本と同じ形状のコンセントはアメリカやカナダなどで、韓国や香港などの近隣諸国のほとんどはコンセントの形状が違います。

また、電圧も各国や地域によって異なるので、日本で使用している電化製品やコンセントをそのまま使おうとすると、故障してしまうことがあるので十分注意して使用する必要があります。

詳しくは地球の歩き方ストアなどで確認して、必要なコネクターや変圧器を購入されるのが良いと思います。


私の場合は、海外へ出張はもちろん、旅行でもノートパソコンを持参するので、パソコンをコンセントにつなぎ、その他のモノの多くはパソコン経由で充電するようにしています。パソコン経由にするメリットは、パソコンの電源コードは基本的にどこの国でも使用出来るように変圧機能がしっかりとしていて、そのパソコン経由で変換された電気であれば、日本で使用している電子機器を安全に使うことができるからです。

スマホ(iPhoneなど)やデジカメの充電はもちろんのこと、最近ではUSB接続して使用できる加湿器などを利用しています。

どうしてもコンセントから直接充電しなければならないものについては、確実にその国でも使用出来る製品と、ケーブルやコンセントを使用するようにしています。

よく、コンセントの形状だけ合っていれば使用出来ると勘違いされがちですが、コンセントの形状が合っていても、コンセントそのものや延長コードなどが使用する国の電圧用のものでないと、それらが壊れてしまい、その結果電子機器や電化製品も故障してしまう可能性があるので、気をつけてください。

以前、日本のケータイ電話を充電しようと、普段日本で使用している充電器にコンセントの変換機(電圧はそのままのタイプ)を付けてコンセントに差したところ、コンセントから火花が散り、一瞬にしてケータイも充電器も壊れてしまったことがあるので、みなさんは絶対に真似しないでください。



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