2012年4月23日月曜日

海外でレンタカーを借りる

海外へ旅行や出張で出かける時に、レンタカーを利用する際の注意点について。

レンタカーを借りる前の準備
1. 事前に決めておくこと
レンタカー会社の選定、旅程(日程)、予算、車種、乗車人数、運転手人数など

2. 事前に調べておくこと
運転ルール、現地で運転する距離、気候(雪など)

3. 現地でレンタカーを受け取る際に必要な物の確認
日本の免許証、国際免許証、パスポート、(クレジットカード)など

現地へ行ってからレンタカーの手配をすることは可能ですが、基本的に予約しておかないと借りられない場合もあるため、ホテルと同様に出発前に日本から予約をしておくことをオススメします。

旅行代理店に相談するのも良いでしょうし、レンタカー会社のホームページから予約を申し込むのも良いと思います。

免許証について
まず、外国で運転するためには、国際免許証が必要です。

出発前に余裕を持って国際免許証を取得しておきましょう。

国際免許証の有効期限は1年間ですが、発行されてから有効期限までの日数が6ヶ月以上残っていないと使用できないという国や地域もあるので、事前に確認しておきましょう。

レンタカーを借りる際に、日本の運転免許証も提示しなければ借りられないので、必ず日本の免許証も忘れずに持参しましょう。(大手のレンタカー会社の共通ルールです)

日本で発行される国際免許証は世界のたいていの国で有効ですが、世界中のどこの国でも通用するというわけではありません。珍しい国や地域へ行く人は事前にその国で運転できるか確認しましょう。

このブログで国際免許証の取得方法について紹介しているのでそちらも参考にして下さい。

<国際免許の取得方法>

クレジットカードの利用が絶対にオススメ
レンタカーは走行距離や利用日数の変更などにより、最終的な料金が決まります。クレジットカードであれば、車を予約したり借りる際にカードを提示しておくことで、返却時にそのカードへ請求されるように指示するだけで会計処理が完了するのでとても便利。

レンタカーを返す時は、空港へ向かう直前であることが多いため、レンタカーの返却と会計にもたもたとしてしまうと、飛行機に乗り遅れる心配があり、気持ちの上でも焦ってしまう可能性が高いからです。

登録しておけばマイルが貯まるサービスも
レンタカー会社によっては、各航空会社と提携していて、利用額や利用回数に応じてマイルがもらえるサービスがあるので、ホームページなどで確認するのがオススメです。

事故に遭った時の対応
レンタカーを運転していて、もしも事故を起こしてしまったら、かならずすぐその場で「警察とレンタカー会社へ連絡」しましょう。

警察に通報しなければ、レンタカーの保険が適用されず、車の修理やけが人の治療費を別途自己負担しなければならなくなる可能性があるので、気をつけて下さい。



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