そこで、有意義で快適に過ごすためのアイデアを伝授致します。
1. 食事
フライトの時間によりますが、格安航空会社(LCC)ではない国際線の飛行機に乗れば、機内食が出てくるので、機内食を食べるのであれば、空港の待ち時間に食事をするのは控えた方が良いと思います。
ただし、深夜に出発するフライトの場合、機内食は着陸する数時間前に提供されることが多いので、しばらく空腹状態で我慢を強いられることもあります。
ですから、飛行機に搭乗する前に、機内食がいつ、何回提供されるのかを確認しておくのが良いと思います。
逆にフライト前にしっかり食事をしておいて、機内では眠る時間を長く確保するという方法もあります。これは時差ボケ対策としては効果的なので、意外とオススメです。
2. 買い物
買い忘れた医薬品や衣料品などを買う最後のチャンスです。また海外の知人や友人や家族へのお土産を買ったり、旅行の便利グッズなどを買うことも出来ます。
雑誌や本やCDやDVDなどを販売する書店はとても人気があり、出発直前にガイドブックを買ったり、空港だけではなく飛行機の機内の時間つぶしのための色々と購入する人も多いようです。
また、日本の空港内の免税店で販売されているカメラや電化製品は海外向けモデルなので、日本国内では購入が難しいものがあったりして楽しめます。ただし日本のコンセントが標準装備されていなかったり、説明書が英語だったりするかもしれないので、購入時には注意が必要です。
3. ラウンジ
航空会社のマイレージ会員の中で、ステータスが高い会員や、ビジネスクラスとファーストクラスの利用客は無料で利用することができます。
また、各クレジットカード会社が発行するゴールドカードやプラチナカードの会員向けのラウンジもあり、そちらも無料で利用できます。
ラウンジの中では軽食が食べられたり、飲み物が飲めたり、シャワーが浴びられたりします。
4. 銀行(引き出しと両替)
まず、日本円をATMから引き出せるのは「出国審査前」までです。日本円から外貨への両替は飛行機に乗る直前まで可能ですし、目的地に着いてからでも空港やホテルなどで両替は出来ます。ただし、銀行口座からの引き出しは出国審査場を過ぎてしまうと出来ませんので、十分に注意して下さい。可能であれば、出発の前日までに現金の引き出しは終えておくことをオススメします。
日本で必要最小限は外貨に両替し、出来れば小額の紙幣を交ぜて所持しておくこと後々便利だと思います。
5. インターネット
ラウンジや空港内でインターネットに接続できる場所や施設があります。無料の場所と有料の場所があったりしますが、飛行機に乗ってしまうと現地に到着するまでネットに接続はできないので、メールのチェックや返信などをするラストチャンスとなります。
6. ケータイ電話
インターネットへの接続と同様に、ケータイを自由に使えるラストチャンスです。会社や家族や友人などへ出発直前の連絡をするのをお忘れなく。
7. 荷物の受け取り
自宅から空港へ宅急便で送った荷物を受け取る窓口があります。(絶対に忘れないで!!)スーツケースを忘れる人はまずいないと思いますが、ゴルフバッグなどの場合には時々忘れたまま飛行機に搭乗してしまう人がいるそうです。
8. 海外向けケータイ電話のレンタル
旅行先で使用するレンタルケータイの受け取る窓口があります。
9. 保険
海外旅行保険に加入する窓口があります。出国審査前であれば、窓口の担当者が対応してくれますが、出国審査後はATMのような保険加入用の機械を操作して手続きをします。
10. マッサージ
空港によっては、指圧などのマッサージが受けられる施設がある場合があります。疲れを癒して楽しくて元気な旅行の出発をサポートしてくれます。
11. 映画
空港によっては映画館が設置されている場合があります。
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